Storage.setItem()
Storage
インターフェイスの setItem()
メソッドはキーの名称と値を渡すと、ストレージにキーを追加し、またはキーがすでに存在する場合はキーに対する値を更新します。
構文
storage.setItem(keyName, keyValue);
引数
返値
なし (undefined
)。
例外
setItem()
は、ストレージが満杯である場合に例外が発生します。特に Mobile Safari (iOS 5 以降) では、ユーザがプライベートモードに入っているときに必ず例外が発生します (Safari はプライベートモードで、クォータを 0 バイトに設定します。一方他のブラウザは別のデータコンテナを使用して、プライベートモードでもストレージを使用できます)。
従って開発者は、setItem()
で発生する可能性がある例外を常にキャッチするようにしてください。
例
以下の関数はローカルストレージに 3 個のデータアイテムを作成します。
function populateStorage() {
localStorage.setItem('bgcolor', 'red');
localStorage.setItem('font', 'Helvetica');
localStorage.setItem('image', 'myCat.png');
}
メモ: 実際の例として、Web Storage Demo をご覧ください。
仕様書
Specification |
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HTML Standard # dom-storage-setitem-dev |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser